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ワリン・ワリン・・・?

V.sanderiana (バンダ・サンデリアナ) 1花茎6輪開花4蕾 です。
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バンダ・サンデリアナは、別名ワリン・ワリン(Waling Waling)といわれていると言うことを初めて知りました。 調べたところによると、サンデリアナは、1882年にミンダナオ島でドイツ分類学者のハインリッヒ・グスタフ・レイチェンライヘンバッハ(Heinrich Gustav Reicheinback)により発見されそうです。花は香りがあり、平開し径6~11cm、淡紅色~淡黄色地に紫褐色の点が入ります。唇弁は紫褐色~赤褐色。開花は通常7月~10月の間に1回咲きますが、我が家では年に2回咲きます。 フィリピンには1000種類以上のランがあると言われています。中でもサンデリアナ(ワリン・ワリン)は「ランの女王」と言われ、フィリピンにしか分布しない蘭で、ダバオ地方(Davao)のダバオ州(Davao)、ソクサージェン(Soccsksargen)地方のスルタン・クダラット州(Sultan kudarat)、およびミンダナオの他の部分の雨林の木幹に見ることができます。 近年、ミンダナオでは着生するフダバガキ科の木で覆われる熱帯低地林の伐採が進み、ワリン・ワリンは絶滅の危機にあるそうです。 ・・・やや大型で栽培には場所をとりますが、このツートン・カラーで上品なピンク色合いは好きです。

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by chika-kana | 2010-01-09 14:14 | V.バンダ | Comments(4)
Commented by たきかわ at 2010-01-10 00:20 x
金沢のカナちゃん、明けましておめでとうございます。
去年もブログを全部拝見していました。ただコメントを書かないでいました。今年もブログを楽しみにしています。

「ワリン・ワリン」という話を初めて聞きました。おもしろいですね。
ついでですが、ドイツの分類学者の名前を私は「ライヘンバッハ」と発音しています。
今日はサンシャインの蘭展に行き、目の保養をしてきました。
数年前にはサンシャインの蘭展で偶然お会いしましたね。
Commented by chika-kana at 2010-01-10 14:53
たきかわさん、明けましておめでとうございます!!
今年も宜しくお願いいたします。昨年分けていただいた
幼苗、元気に育っています。ありがとうございます!
サンシャインでお会いできたときは、本当に嬉しかったこと、
今でも鮮明に覚えています。皆さん方の作品、楽しまれたこと
でしょうね。そうそう、わたしも所○のHPでのご活躍、時々拝見して楽しんでいましたよ。今年またいつかどこかでお会いできたらうれしい限りです。宜しくお願いいたします。(~o~)
Commented by スチームモップ大好き主婦 at 2010-01-10 17:43 x
こんにちは。

この花、
サンデリワナっていうんですか?

別名のワリンワリンの方が覚えやすいな。

キレイな花ですね。

またきますね。
Commented by かな at 2010-01-11 07:29 x
スチームモップ大好き主婦さん、おはようございます!!
コメント感謝いたします!!また機会があったらおいで下さいね~♪
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