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Soph.mantiquerae

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ソフロニティス・マンチケーラ 2花茎2輪開花 です。
一時期、「コクシネア」の別称として「マンチケーラ」といわれていたようです。
この個体は、サンタカタリーナ州で採取された山採りの固体です。

コクシネアとの最初の出会いは25・6年前、三浦さん・浜坂さん・・・の頃からですが、夏場の暑さに弱く、平地や冷房温室無しではなかなかうまく育てられないといったことが続いています。
最近は、色んな交配技術が進み、平地の暑さにも若干強い品種が出てきたことは大きな励みとなっています。このマンチケーラも、個体としては真ん丸でもオーバーラップでもないが、野生種ならではの、やんちゃ気味、荒っぽさ(粗雑さ)が好きで、機会があると集めています。

自生地はマンチケーラ山脈の標高1650―1980m に限られ、ソフロニチス・マンチケーラは草丈も花もソフロニチス・コクシネアに比べて小さいです。葉の中央に赤色の筋は無く、葉の周辺の赤味も無い。葉の裏側にはコクシネアには見られない紫赤色のアントシアニンの点が見られる。葉は卵形で反っている。(達家氏の文献から引用)

最近、ニューオーキッドにコクシネア特集があってから、またコクシネアを中心としたソフロの人気が急沸しているとか。(黒扇さんの談話)先日岡崎蘭展に行った折、岡崎でコクシネアのバイオに取り組んでる斉藤熊三さんに偶然出会いお話を伺う機会がありました。氏とは、かなり以前から年賀状を交わしていました。コクシネア育種にかける情熱とその栽培技術の確かさには密かに尊敬もしていたということがあったからです。フラスコ培養の時点から、できるだけ平地の暑さに順応させる。その時点でダメになるものは遠慮なく捨ててしまう。直射日光下で栽培する・・・等の大胆な取り組みは実に興味深いものがあります。当日も、フラスコから出して開化させたたくさんのコクシネアが並んでいました。4N、4N×2N、Mini pet、キサンティーナ・・・等々、実に確かな技術を伺わせるものでした。彼の周辺の方々の力でコクシネア栽培の輪が広がってきているなあ~という印象を受けた地方蘭展の様相でした。
(斉藤熊三氏の展示から)
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Commented by かとみえで~す at 2007-02-04 17:19 x
コクネシア
栽培できないです。
夏の暑さに耐えれないから、

クーラー入れてまで、栽培したくないです。
で、色々な暑さに弱いのは、ノーです。

栽培不能なのは、らん展で観賞します。
蘭のためにも。

岡崎 以前はよく通いました。
が、日程が、どうも合わなく成って
遠くなりました。
豊橋も行ってないし。
Commented by ワイドヒル at 2007-02-04 21:02 x
マンチケーラ・・・育てた事ありません。
本当に野性味のある花ですね。
最近のコクシネアの中に入れておくとかなり目立つ存在?
でもコクシネアと思ってしまうでしょうね。
殆どがこんな野性味のある形しているのでしょうか。
暑さに耐えるコクシネアを後藤さんも作っていた事思い出しました。
出来たらもっと栽培者が増えるでしょうね。
Commented by かな at 2007-02-05 06:09 x
かとみえさん、ありがとうございます!
その見極めが大切かも・・・です。でも、悔しさをバネに、乗り越えてやるぞ~ってな執念にも似たものが。負けず嫌いな性格なもので・・・。いつか何処かでお会いしたいなあ・・・。よろしく!です。
Commented by かな at 2007-02-05 06:13 x
ワイドヒルさん、いらっしゃい!
今コクシは4Nの様な大型真ん丸からちっちゃい形に流行がきているとか。色々ですね~。(^_-)影での色んな方の努力があってこその繁栄(?)でしょうか。道のりは遠い!?
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by chika-kana | 2007-02-04 07:44 | Comments(4)

金沢発つれづれなるままに


by かな