正式には、Rhynchodirea(Rhd.)(Rhy.gigantea×Sed.japonica)といいます。
ナゴラン、ギガンティア共香りの蘭の”代表選手”の一つですが、両親の尾越冬を受け継いで香り抜群です。現在2花茎花がついていますが、ギガンティアよりは一回り小型です。



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鮮やかな黄色が眩しい S(=L).endsfeldzii SE-1 です。
3花茎に花がついて、黄色い蝶が点から舞い降りてきたかの錯覚を覚えます。
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花を見ると、アメシアナよりは、コンカラー・オリオン似そっくりの真ん丸系の花です。

でも、上の一輪は、明らかにリップ周りが違っていますね。多分、アメシアナの系統を受け継いだものと思われます。

素敵な香り一杯のコンカラー・タイプの実生です。
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でもご覧のように、この配色、うまく撮影し切れません。冬場の金沢は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらい、天候が安定しません、普段務めていると、やはり撮影は土日になってしまいます。でもって、この花も最盛期が過ぎたこ路の撮影となって花も一部痛んでしまっています。残念!早く、美しい花を美しいままに映し出せるようになりたいものです。
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ドーサル・ペタル、ペタルの緑と白のストライブが鮮やかです。ペタルのサイドには、沢山の繊毛が見えます。

つーんと突き出た上向きのリップ。血管のように独特の文様が入っています。これを見て、(いややわ~、気色悪~い!)と言う人も中にはいます。(笑)

正面上部です。ドーサル・ペタルの文様がシンメトリーになっています。


全体の姿です。見ようによっては、控え目なその姿に思わず目がいきますー。

もうかれこれ1ヶ月も咲いてくれています。Paphは、花期が長いのが何よりです。
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少し妖しげに(?)、夜間照明で撮ったエリデス・ローレンセアです。
我が家のエリデスは、ほとんどが秋口に咲きますが、この個体は少し遅咲きだったようです。株は9月に紹介したエリデスよりは、小さい株です。成長途中の開花で、花数も数ないです。しかし、1つ1つの花が割と大き目で、ピンクの模様も割と大ざっぱな個体です。花弁はロウ質で芳香あり。東南アジアに多く自生します。
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バンダ・デ二ソニアナのアルバ個体です。
まばらに6輪ほど花がついています。この花の特徴としては、他のバンダには見られないような独特の形と、リップや後ろ姿がアルバだということです。普通種のデンソニアナは、ペタル等に黄色が入ります。また、他のバンダやセルレアなどとは違って、やや小さめの花です。この個体は、東北;福島の蘭名人;蘭吉さんのところからやってきました。植え込みは、懸崖プラ鉢にsugoi-neで植え込みました。
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ワルケリンター・セルレア’Kana’ 5花茎8輪開花 です。
ワルケリアナと、インターメディア・アメジスティーナの交配で、オリジナル株です。
花の特徴としては、交配された故浜坂氏がねらったバチ弁で、濃色なセルレア・リップ、それとペタルやセパルの純白のコントラスト、素敵な香りがあげられます。特に今年は、例年になく花上がりが良かったです。
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首長の代表アンセプス・ビーチアナです。アンセプスは、耐寒性もあって、最近また人気が少し出てきているようです。でも、もう少し花茎の低い個体の方が良く好まれているようです。
セルレア好きの私にとっては、このveichianaは特にお気に入りの一つです。純白のPやSP、濃色セルレア・リップ、喉奥の一風変わった黄色の模様が特徴です。




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コルク板につけて久しい V. coerulescens (バンダ・セルレッセンス)の初花です。
温室の温かい日差しの中、2花茎セルレアの花を沢山つけてくれました。
このコルク付けの株は、やや大きめ(45cm位)な縦型のコルク板に、5つの子株をつけてあります。そのうちの2株から1花茎ずつ10数輪の花をつけてくれました。お気に入りのセルレア花の一つです。
この花;V.セルレッセンスの特徴は、 V.coerulea に比べて、1つ1つの花が小さいこと。形は、写真2のように大したことありません。ただ、リップだけが濃色のセルレアであること。そして何よりも、フルーツを感じさせる清涼感のある素敵な香りがあることです。温室に入った瞬間、(あっ、V.セルレッセンスだな。)と分かる位甘い香りには、どちらかというと香りには少しばかり無頓着な私とっても、その存在を強く印象づけてくれています。将来は、小さなセルレアの花が、何花茎も出て、まるで”セルレア・シャワー”のように沢山の花が降り注いでくれ鱈良いなあ・・・と思っています。(少し欲張りすぎかな?)
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