(Kangaroo Paw)


(Black Kangaroo Paw)

高さ1~1.5m。カンガルー・ポーは、西オーストラリアの州花。オーストラリア南西部を中心に約8種類が分布。先端の開いた筒状花は表面に細かい毛が生えていて、その姿をカンガルーの足に見立てられて名前が付けられました。数億年前から生息していたと考えられ、花言葉は「不思議」です。ブラック・カンガルーポーの方は、キングス・パークで撮影しました。
*その他の珍しい花*
スターツ・デザート・ピー

ウィービング・ボトルブラシ

名前不詳

バンクシア

フトモモ科のモッレカ


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(巨大なウエーブロック)余りのスケールにただただ唖然と岩を見上げる一行。

カウスリップ・オーキッド(Cow Slip Orchid)Caladenia flava

牝牛転びのランと呼ばれる花で、その由来はよくわかりませんが、パッと見は星かヒトデのようですね。ガイドさんから、牛のフンのある場所にーよく生えているという説明がありました。この旅行では、ドンキー・オーキッドと共によく見かけました。
Caladenia Pink・orchid

スパイダー・オーキッド Caladenia longicaudata その姿は、意外と美花だった。

ドンキー・オーキッド Diuris laxifolia ロバの耳のような形で、背丈が低いドンキー。

エナメル・オーキッド Elythranthes brunonis

ラスティースパイダー・オーキッド Caladenia ferrugbiea

巨大な岩(といっても山のよう)は、植物とは縁のない岩盤の上に、風にでも運ばれてきたのだろうか岩のくぼみに多彩な蘭が見られたことは意外でした。

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葉は円形で、直径15cm弱で、地面にべったりと張り付き群生していた。花序は高さ20cm弱、花茎も花も暗紫黒色で地味な花。手前に見えているのはもうせん苔の仲間で共生している。
Lyperanthus serratus 奇岩の林立するピナクルス付近で


鳥の口ばしのような形から、「口ばしラン」とも呼ばれている。葉は細長く、花序は高さ20cm~50cmのものまであるらしい。

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岩の間から泡のようになって見える気泡がわかるでしょうか?海の浅瀬に点在しています。
35億年前にはすでに生息していたといい、今ではこの西オーストラリアなどわずかな場所でしか見ることができません。砂や泥の表面に藍藻類(らんそうるい)が付着します。夜はその上にまた砂などが積もり、朝になると藍藻類がまた上に顔を出して活動します。この繰り返しで、気の遠くなるような年月をかけて石は成長します。
(今日の蘭) Caradenia(Pink)パースにて 濃色ピンクの良個体。これほど大きいのも珍しい。



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オーストラリアのグランドキャニオンといわれるカルバリー国立公園を散策後、ロスグラハムに到着。マーチンソン川のすぐ近くを散策しました。対岸近くを黒白鳥がのどかに泳いでいました。

川岸には、トレーラーハウスで休憩する老夫婦が数多く見受けられました。聴くところによると、オーストラリアでは退職後家と土地を売り払ってトレーラーハウスでのんびりと色んな土地を回って楽しむ生活を、政府が政策として奨励しているそうです。それで都市部でも若者が比較的安価に土地家屋を入手できるとのことです。トレーラーハウスの中は、食事が自炊できる設備は勿論簡易シャワー等の設備や水の確保も装備として着いていました。こういった生活もありかなあ・・・と思った次第です。

足下には「虫とりスミレ草」が生えていました。


ラムズ・ウール;横浜からの方が、「まるでシラスのようね・・・」と。確かに~。(笑)

(今日の蘭)名前不詳、レン・バレーを散策中発見。インド洋に面したトレイルを散策。厳しい土地にもかかわらず、様々な花が咲いていました。運良くザトウクジラの姿にも対面できた。


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クモのような独特の形をした蘭。名前ははっきりしませんが、いくつかの種類が見られました。
(その1)




(その2)

(その3)


(その4)





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敷地面積163平方キロメートルを誇る巨大のうじょうを散策。作物を作っているのはそのわずか9%。残りは広大なブッシュ。その全域に黄色と白のエバーラスティングやフランネル・ブッシュ、デージー・ブッシュなど咲き乱れていた。「農場ランチ」なるものを食べたが、とにかく小ばえが沢山いて手で払いながら口に入れるという状況だった。食後エミューを間近に見たという方も。私は、遠目にパチリ!と撮影できました。

(今日の蘭)レオパード・オーキッド(Leopard Orchid/ Diuris maculata)


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長いバスの旅でしたが、車窓から眺める広大な大地は花で一杯。道路沿線のブッシュも各種のワイルドフラワーで色とりどり、ワイルドフラワーが咲き乱れるポイントを散策すると、そこはまるで不思議なお花の国に足を踏み入れたかのような感覚に陥るほどの花・花・花・・・で溢れていました。
cannnaの街近郊








(今日の蘭) Bee orchid その独特な花の形に吊られて、甘い花の蜜を求めてハチが集まることからつけられたそうです。これにもいくつかの種類があるようです。
(その1)


(その2)



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ブルーオーキッド(Thelymitra)ジェラルトンへの途中のブッシュで発見。


エナメル・オーキッドには、「brunonis」と「emarginata」があるが、前者の方が多く見られた。ご覧のように内側にはきれいな光沢のあるエナメル色がある。
Elythranthera brunonis





Elythranthera emarginata 光沢はない


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半円形でロバの耳のように見える花弁がユーモラス。湿潤地や乾燥地を問わず、比較的どの地域にも多く見られた。みんなで、「あっ、これもドンキーだ!!」と賑やかに言い交わしていた。時期的に合っていたのだと思う。余り判別できないが、種類のちがうものが沢山見られた。
ワンガンヒルの街にて散策中、やや小型で湿潤な所に初めてのドンキー・オーキッドを発見。確かにロバの耳のようだ。後で現地ガイドさんは、こちらは「Bee orchid」 Diuris laxifloraだと言っていました。

やや乾燥気味のブッシュの中で。背丈もやや大きく50cm位で群生していた。


これはまた違った表情の個体。





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